56歳、LINEスタンプの相手を「一人暮らしの子を持つお父さん」に絞ってみました

スマホを見て嬉しそうな笑顔の女性と、思い浮かぶおじさんキャラクターの様々なポーズ AIと道具の使い方

こんにちは、なるかなです。

今回作った「ダサかわいいおじさん【一人暮らしの子へ】」は、今までのスタンプ作りと、ちょっと違う考え方で作りました。今日はその話をしようと思います。

使う側として、気づいていたこと

私自身、LINEスタンプは有料・無料問わずいろいろダウンロードしてきました。でも正直に言うと、実際に使うのは、どのセットもせいぜい8個くらいなんですよね。しかも、たいてい同じものばかり。

だから今まで「じゃあ、よく使われる言葉だけに絞ればいいんじゃないか」と思っていました。

「どうせ買うなら40個の方がお得」という一言

ところが、このスタンプを作る前の日、たまたま見たYouTubeで、こんな話をしていたんです。

「どうせ買うなら、24個より40個の方がお得感がある。しかもAIを使って作るなら、なおさらそうでしょう」

これを聞いて、妙に納得してしまいました。

「使うかどうか」と「買うかどうか」は、実は別の話なんですよね。使うのは8個くらいでも、買うときは「個数が多い方」を選ぶ人が多いかもしれない。そう考えると、無理に絞りすぎるより、選択肢は多めに用意しておく方がいいのかもしれない、と思い直しました。

じゃあ、相手を絞ってみよう

とはいえ、ただ個数を増やすだけでは、今までの「日常会話」スタンプと同じになってしまいます。そこで思い出したのが、少し前にYouTubeで見た別の話でした。

「日常会話」というテーマは、すでに大手やトップクリエイターさんがたくさん作っています。だったら、個数は増やしつつ、相手はぎゅっと絞る。「誰にでも」ではなく「この人に」を意識してみようと思いました。

ちょうどその日、「ダサかわいいおじさん」の作業日だったこともあり、離れて暮らす子どもを持つお父さんが使えるスタンプをテーマにすることに決めました。最初は「息子へ」で考えていたのですが、途中で「子」に変えました。息子でも娘でも、離れて暮らす子どもを心配するお父さんの気持ちは同じだと思ったからです。

チャッピーとそねちゃんに相談したら、あっという間に40個

相手を「離れて暮らす子どもを持つお父さん」とはっきり決めてから、チャッピー(ChatGPT)とそねちゃん(Claude)に相談しながら言葉を考えていったのですが、これが面白いくらいすぐに40個出てきました。

  • 飯食っとるか
  • 無理するなよ
  • 気をつけて帰れよ
  • 別に心配してるわけじゃないけどな…

ありきたりなシチュエーションだけだと面白くないので、いろんな場面を思い浮かべながら画像も作っていきました。どんな場面を選んだかは、実際のスタンプを見てもらえたら分かると思います。

朝から夜までの、40個制作の一日

言葉が決まってからは、1個ずつイラストを仕上げていきました。

最初の20個は、日常の連絡で使いやすい言葉を中心に。残りの20個は、応援したり、心配したり、ちょっとツッコんだりする言葉を追加しました。

  • 「おやすみ」なら少し眠そうに
  • 「無理するな」なら心配そうに
  • 「お前なら大丈夫」なら、頼もしく背中を押すように

同じおじさんでも、言葉によって表情がガラッと変わるのが、作っていて面白いところです。

制作の途中では、画像の管理ルールも見直しました。確認用の画像には番号とスタンプの言葉を小さく入れているのですが、これが本当に便利なんです。あとから見返しても、どれがどの言葉か一目で分かります。

実は今まで、この確認用の画像とは別に、文字なしの画像も毎回2個ずつ作ってもらっていました。でも、最終的にはCanvaで大きく文字を入れて完成させるので、よく考えたら文字なしの画像は必要なかったんですよね。今は「確認用の画像だけでいいよ」と伝えるようにしています。地味なことですが、こういう小さな無駄に気づけたのも収穫でした。

最後は、1番から40番までの画像を見直して、番号やファイル名に間違いがないかを確認。すべてをまとめたZIPファイルを作って、審査をリクエストしました。

朝の相談から始まって、夜には申請までたどり着けるとは、正直思っていませんでした。

申請から1日で承認、9月22日に販売開始

そして、審査は申請から約1日というスピードで承認されました。これまでの中でもかなり早い方だったと思います。

9月22日、「ダサかわいいおじさん【一人暮らしの子へ】」を無事に販売開始しました。離れて暮らす子どもを持つお父さんが、自分の言葉として使ってもらえたらいいなと思っています。

▼こちらから見てもらえます
ダサかわいいおじさん【一人暮らしの子へ】

作る楽しさから、「届ける工夫」へ

これまでは、スタンプを作ること自体が楽しくて、夢中になっていました。でも最近は、作った後に「どうやって知ってもらうか」「どうやって使ってもらうか」を考える時間の方が、少しずつ増えてきています。

今回の「相手を絞る」というやり方も、その工夫のひとつです。誰にでも向けたものより、「一人暮らしの子を持つお父さん」に、はっきり届くものになっていたらうれしいなと思っています。

ほいじゃあね〜

なるかな

▼今あるLINEスタンプ・絵文字はこちらから見れます
スタンプ一覧: https://line.me/S/shop/sticker/author/6092086
絵文字一覧: https://line.me/S/shop/emoji/author/11810489

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