以前から制作していた「50代女性【秋】」のLINEスタンプ24個が完成し、無事に申請まで終わりました。
今回のキャラクターは、私自身をモデルにした50代女性です。普段の自分らしさを大切にしながら、秋らしいおしゃれも楽しめるシリーズにしました。
秋らしい服装にこだわりました
普段はパンツスタイルが中心ですが、特別な雰囲気のスタンプにはスカートも取り入れました。
ワインレッドのカーディガン、チェックのマフラー、オリーブ色の服、ベレー帽、ニットなど、秋らしい色合いの服装を何種類か用意しました。
基本は普段着のパンツスタイル、特別な場面ではスカートという使い分けです。
ちなみに、スカートを取り入れたスタンプは後から上半身に修正したので、実際には誰の目にも見えなくなりました(笑)。地味に頑張ったポイントだったのですが……。
日常で使いやすい言葉を中心に
今回の24個は、日常の会話で実際によく使う言葉を中心に考えました。
「おはよう」「こんにちは」「お疲れ様です」「ありがとう」などの定番に加えて、
- 確認しました
- わかる〜
- 無理しないでね
- 気をつけてね
- 今から帰ります
- またね
- ゆっくり休んでね
- ちらっ
- ありゃ
- ぺこり
といった、少し気持ちが伝わるリアクションも入れました。
「了解です」と「了解しました」は意味が近かったため、最終的に「了解です」を残すことにしました。
24個から外れた「了解しました」の代わりに、「確認しました」を加えました。もともと作っていた画像がちょうどぴったり合ったので、無駄にならずに使えてよかったです。
スマホを見ているポーズには「確認しました」、敬礼ポーズには「了解です」を合わせることで、言葉と動きが自然につながりました。
秋の小物を入れて楽しい雰囲気に
秋らしさを出すために、落ち葉、焼き芋、モンブラン、コーヒー、リスなどを取り入れました。
20番の「ちらっ」は、最初は大きなきのこから顔を出す案もありましたが、赤と白のきのこが全体の中で少し目立ちすぎました。
そこで、紅葉した木から顔を出す構図に変更しました。葉っぱを黄色、朱色、赤色のグラデーションにしたことで、髪や服の色と重ならず、顔も見やすくなりました。
24番の「ぺこり」には、落ちたベレー帽とリスを入れました。最後のスタンプらしい、可愛らしい仕上がりになっています。
最後まで文字色を調整しました
申請直前まで、Canvaで文字の色を確認していました。
最初に選んだダークブラウンの#31190Dは、画面上ではほとんど黒に見えてしまいました。
そこで、最終的に基本の文字色を、ダークブラウン#5A3028に決めました。
この色は黒ほど重たくならず、ワインレッドやオリーブ、マスタードなどの秋色の服にもよく合います。
赤みを感じる落ち着いたブラウンなので、スタンプ全体がやわらかく、上品にまとまりました。
並び順にも法則があると初めて知りました
今回、スタンプの並び順を考える中で、初めて知ったことがあります。実はLINE公式が「スタンプが選ばれやすい並び順」について発表していて、そこにはちゃんとルールがあったんです。
- 最初の8個には、よく使う基本的な表現を置くのがおすすめ
- 実は左から2番目の位置が、一番押されやすい
- 使う場面が限られる表現は、なるべく後ろに置く
というものです。これまで何となく気分で並べていたので、正直「そうなんだ!」と驚きました。
今回は、この公式のルールと、自分自身が実際によく使う言葉(こんにちは、了解です、お疲れ様です、ぺこりなど)を組み合わせて、24個の並び順を決めました。
そして、特に大事な最初の8個、その中でも一番押されやすい2番目に置いた「了解です」などは、もっと魅力的に見せたいと思い、全身から上半身に修正することにしました。表情やポーズが大きく見えることで、言葉の意味もより伝わりやすくなります。
最初は全身のスタンプが多かったのですが、並び順のルールを知ったことで「これは前に出す大事なスタンプだから、もっと良く見せよう」という視点が加わり、いくつかを上半身に修正することになりました。ギリギリまで修正することになりましたが、結果的には見やすく、使いやすいスタンプに仕上がったと思います。
肌色の調整に一番苦戦しました
今回、一番苦労したのは肌色の調整でした。実はこれまでこんなに苦労したことはなかったんです。
今回はコーデックスを使って画像を作りました。コーデックスは、チャッピーに頼むよりも画像の修正をきちんと理解してくれる印象があります。実際、最初のチャットにベース画像と服装の見本を一度添付するだけで、その後は1枚ずつきれいに作ってくれました。
制作は8枚ずつ、①②③の3回に分けて進めました。ただ、最初に一度添付しただけだったせいか、枚数を重ねるうちに、だんだん顔の色が白くなっていったんです(これは私の予想ですが)。
8枚作り終わったタイミングで「もう少し肌色を自然な感じにしてほしい」とお願いしてみたのですが、ほとんど変わらなかったり、逆にこんがり日焼けしたような色になったりして、うまくいきませんでした。ベースの画像をもう一度添付して「これと同じ色にしてね」とお願いしても、やっぱり思うようには直りませんでした。
そこでコーデックスに相談してみたところ、「色置換をしてください、と伝えた方がいい」とアドバイスをもらいました。その言葉に変えてお願いすると、いくつかは無事に直りました。
それでもまだ上手くいかない画像があって、なぜだろうと考えていたときに、以前「50代男性」のスタンプを作ったときのことを思い出しました。あのときもスーツの青色がなかなか揃わず苦労したのですが、最終的に色をコードで指定することで、きれいに統一できたんです。
今回も同じように、顔色が明らかにおかしい画像をコーデックスに選んでもらい、その画像を色コードの通りに置換してもらいました。この作業だけで、半日近くかかりました。
最終的には、ベース画像の色に合わせて、
- 肌色:
#FEEBDA - 頬の色:
#F9CAB0
を基準に調整しました。顔だけでなく、手や足の色もそろえることで、24個を並べたときの違和感が少なくなりました。
今回の「50代女性【秋】」は、普段の自分らしさと、秋のおしゃれや楽しさを詰め込んだ24個です。
無事に申請も完了したので、あとは審査結果を待ちたいと思います。
ほいじゃあね〜
なるかな

