売上304円の私が、AIと作戦会議をしてみました

売上グラフを見て困った表情の女性が、ノートに作戦を書き込みながら前向きな表情に変わっていく様子のイラスト LINEスタンプ副業

LINEスタンプを発売して、2か月がたちました。

気になる売上は……304円です。

しかもそのうち何個かは、私が自分で買ったものなんですよね。家族に見せたら夫が「わしが買うちゃろうか」と言ってくれたのに、キャッシュレス決済ができなくて、結局それも私が買いました。

それでも今日、私はちょっと前向きな気持ちでこの記事を書いています。きっかけは、YouTubeの中でたまたま見つけた、ある機能でした。

たまたま見つけた、YouTubeの分析機能

スタンプの宣伝のために、ショート動画も2か月前から始めました。なかなか伸びない再生数をぼんやり眺めていたある日、画面の中に「視聴者は私のコンテンツをどのように発見した?」という文字を見つけたんです。

押してみたら、AIが私のチャンネルのことを分析して、日本語で答えてくれました。

こんな機能があったんですね。まったく知りませんでした。しかも「どんな動画が合っているか」まで提案してくれるんです。無料で。

そこからが、今日の本題です。

分析して分かった、意外なこと

分析してもらって、びっくりしたことが2つありました。

ひとつめ。私が一番地味だと思っていた動画、「56歳、LINEスタンプ第2弾!丁寧語スタンプ作りました」という動画が、実は一番よく見られていたんです。

19秒の動画なのに、平均で43秒も見られていました。つまり、ひとりの人が2回も3回も繰り返し見てくれていた、ということです。地味な報告のつもりだった動画が、一番届いていたなんて。

ふたつめ。頑張って1日に4本まとめて動画を出した日があったのですが、それは逆効果だったと分かりました。動画同士がお互いの足を引っ張ってしまうそうです。良かれと思ってやったことが裏目に出ていて、ちょっと笑ってしまいました。

数字って、見てみないと分からないものですね。

AIとの作戦会議で決まったこと

そのあと、いつも相談しているAIにもこのデータを見せて、じっくり作戦会議をしました。決まったことは3つです。

  1. 宣伝より、物語。
    「スタンプ作りました!使ってください!」という動画は、ほとんど見てもらえませんでした。それより「売れなくて落ち込んだけど、知らない誰かが買ってくれた」という正直な話のほうが、ずっと見てもらえる。これからは私の物語ごと、お届けすることにしました。
  2. 行事の前に、届ける。
    実は6月、父の日の少し前に、知らないどなたかが50代男性のスタンプを2個買ってくださいました。スタンプは「送る理由ができたとき」に買われるのかもしれません。だから次の真夏のスタンプには「暑中お見舞い申し上げます」の1枚を入れる予定です。
  3. 謎のどなたかに、感謝を伝え続ける。
    売上304円のうち、自分で買った分を除くと、本当に「知らない誰か」が買ってくれたのは数個です。でもその数個が、どれだけ励みになっているか。この場を借りて言わせてください。どなたか分かりませんが、本当にありがとうございます。

304円は、始まりの数字

正直に言うと、売上の画面を開くのは怖かったんです。見るたびに、ため息が出そうで。

でも今日、数字とちゃんと向き合ってみたら、落ち込む材料だと思っていたものが「次にやること」を教えてくれる地図に変わりました。

304円は、恥ずかしい数字じゃなくて、始まりの数字。今は種まきの時期だと思って、コツコツ続けていきます。

そういえば、現金派の夫がスタンプを買おうとしてつまずいた話も書いています。よかったらこちらもどうぞ。

半年後にこの記事を読み返して、「あの304円から始まったんだなあ」と笑えますように。

私が作ったスタンプは、こちらからご覧いただけます

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